1度掲示板にも書きましたが、
2000年7月2日、新宿朝日生命ホールで行われた、
山本正之ライヴ「スター☆のきらめき」の速報です。
速報って言っても、もうこれ以上更新しないと思うけど・・・(笑)
1:メドレー
(ヤッターマンのうた→ゼンダマンのうた→オタスケマンのうた→ヤットデタマンのうた
→逆転イッパツマンのうた→(サスクハナ登場)怪盗きらめきマンのうた)
ごらんの通り、今回はタイムボカンメドレーです。もちろんイタダキマンはありません(笑)
2:ああ大和朝廷
「例の儀式」(笑)はもうありませんでしたが、「体が条件反射で動いちゃう人は仕方ないよね〜」
との、先生のお言葉や、客席側照明の明るくなりっぷりから、みんなやっちゃってました(笑)
3:人妻セレナーデ
作詞当時のもの、徳川三代編、プロ野球(っていうか巨人)編、お相撲編、きらめきマン編、
レコード会社のディレクター編とありました。
4:ミイラとお姫さま
先生のお弟子と、いくちゃんのお弟子お二方の女性ダンサー(笑)登場。
ミイラもいたけど、中身は誰だったんでしょう・・・?
5:怪盗きらめきマンのうた
手拍子なしでやるのは、ちょっと寂しかったそうで(笑)。コーラスも、上手くあわなかったし。
いや、みんな、気を使ったんですよ。センセ♪(笑)
6:ギャング(新曲)
きらめきマンのEDをヒロトが歌うと決まったとき、はじめは「時間よ走れ」を歌ってもらおうかと
考えていたそうです。ところが、製作側と話が合わず、もう一つ用意していた「ギャング」を・・・
と思ったそうですが、一晩にして「フララン・・・」ができてしまい、そちらを採用したとか。
ギャングは「いつかまた・・・」だそうです。
7:LIP STEAL
きらめきマンのBGM集に川上とも子の歌唱で収録されている曲の正之版。BGM集を宣伝されて、
次の日に買っちゃいました(笑)
8:燃えよ大リーグ(新曲)
「すでに今年の応援歌は決まっている。今その素晴らしい歌が発売されたら、
こっちの曲は死んでしまう。お願いだから、待ってはもらえないだろうか?」と、
前回のライヴで発表した「燃えよファイターズ」のCD化に日本ハム側から待ったがかかり、
急遽、アルバム「十三の魔王」用に書き下ろされた楽曲。
9:燃えよドラゴンズ2000
7月4日坂東英二のヴォーカルで収録(済み)だそうです。ここんとこ毎年出てますね♪
**:タイムボカンのうた(1コーラス)
メドレーには組みこみにくかったので、客席で。ということだそうです(笑)。
**:フラランランデヴー
この曲と次の曲は歌詞カードを客席の人が掲げて、先生のお手伝いをする方式。
演奏後、その歌詞カードはプレゼントされてました。いいなあ(笑)
**:ぼくらの青春ラジメニア(新曲)
関東でやってどれだけ分かるんだろうなあ・・・? ぼくは偶然にも、その昔、いっとき
聴いてましたけど・・・(今の家からは聴けない・・・)。
10:ロイの自由形(新曲)
長編中年ドラマシリーズだそうな(笑)。体力に不安を覚えた正之先生が、近所の内科医に
水泳を勧められ、泳げなかったので泳ぎを覚えて・・・といいうお話し。ちなみに、ロイとは、
東京五輪の水泳短距離の選手らしいです。
11:アニーよ恋をとれ(Anny,Get your Love!)(新曲)
「アニーよ銃をとれ」からインスパイアされて作られた楽曲だそうです。「紅子の宇宙船」
「女神の自由」に続いて、女性を歌った歌。でも先生は「ニューヨークっぽい感じ」と
おっしゃってました。はい(笑)。タイトルから分かるとおり、恋の歌です。
12:B.L.V.D
ニューヨークの街って、先生のうたや話しを聞いてると、行ってみたくなっちゃいます。
昔は、NYなんて怖いとこ、行きたくもないと思ってたのになあ・・・(笑)
13:海の馬(新曲)
タイトルを聞いた瞬間に海馬(脳の一部)を想像しましたが、ホントにそうでした(笑)。
老人性痴呆になりつつある(というような話の出た)、先生のお母さまを想って作られた
曲なのかな? と、ぼくは思いました。
(以降、アンコール)
14:少年の夢は生きている
やっぱり、この歌を聞くと、鳥肌が立ちます。感動します。ライヴに来た気がします。
ぼくがファンになったきっかけの曲が、ライヴ恒例の曲で、本当に良かったと、よく思います。
15:二双舟
サスクハナのメンバーは「少夢」でさがって、ここからは先生のソロです。
ライヴ盤「がらがら・・・」ではアカペラでやった「二双舟」ですが、
今回はギターとハモニカを使っての「二双舟」でした。
16:FILM(アカペラ)
いつもながら、ライヴ最後の、マイクを通さずに、ギターも使わずに歌い上げる曲には
ジンとします。「切ってね、ここで切ってね・・・」という部分に、妙に共感してみたり
しながら、この日も気持ち良くライヴの終わりを迎えることができました。
そういえば、最後の最後の「愛別離苦」の言葉が、今回はなかったなぁ・・・。
7月の朝日生命のライヴは、ここ数年恒例になっていて、嬉しい次第です。
今回からは社会人となってしまったぼくですが、さっそく「社会人の壁」(笑)によって、
ライヴ参加を阻まれかけましたが、なんとかわがままを通して、ギリギリ間に合う時間に
上がらせてもらいました。いやあ、良かった良かった(笑)
って、これじゃあぼくのその日の境遇にしかなってないですね。ライヴタイトルが、
「スター☆のきらめき」ということで、復活したタイムボカンを中心とした、
曲構成でつづられていたと思います。話題も「きらめきマン」やニューアルバム「十三の魔王」
が多く、制作秘話っぽいお話しもふんだんにちりばめられていて、聞きごたえのあるトークでした。
さて、次のライヴは・・・年末のリクエストショーかな・・・?
■2002年6月3日 再編集時追記
自分でいっているとおり、これ以上の更新はありませんでした…。
「次のライヴは…」とか言っていますが、そのレビューはありませんでした。実際にこの次に書くレビューは2002年5月12日の「theマサユキ前線 静岡」。実に2年の月日が経っています。…この間も毎回、首都圏のライヴには行っていたんですけどね…。
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