●               ●  
 
ライヴ「スター☆のきらめき」速報
 
   1度掲示板にも書きましたが、 2000年7月2日、新宿朝日生命ホールで行われた、 山本正之ライヴ「スター☆のきらめき」の速報です。
 速報って言っても、もうこれ以上更新しないと思うけど・・・(笑)

1:メドレー (ヤッターマンのうた→ゼンダマンのうた→オタスケマンのうた→ヤットデタマンのうた →逆転イッパツマンのうた→(サスクハナ登場)怪盗きらめきマンのうた)
 ごらんの通り、今回はタイムボカンメドレーです。もちろんイタダキマンはありません(笑)

2:ああ大和朝廷
 「例の儀式」(笑)はもうありませんでしたが、「体が条件反射で動いちゃう人は仕方ないよね〜」 との、先生のお言葉や、客席側照明の明るくなりっぷりから、みんなやっちゃってました(笑)

3:人妻セレナーデ
 作詞当時のもの、徳川三代編、プロ野球(っていうか巨人)編、お相撲編、きらめきマン編、 レコード会社のディレクター編とありました。

4:ミイラとお姫さま
 先生のお弟子と、いくちゃんのお弟子お二方の女性ダンサー(笑)登場。 ミイラもいたけど、中身は誰だったんでしょう・・・?

5:怪盗きらめきマンのうた
 手拍子なしでやるのは、ちょっと寂しかったそうで(笑)。コーラスも、上手くあわなかったし。 いや、みんな、気を使ったんですよ。センセ♪(笑)

6:ギャング(新曲)
 きらめきマンのEDをヒロトが歌うと決まったとき、はじめは「時間よ走れ」を歌ってもらおうかと 考えていたそうです。ところが、製作側と話が合わず、もう一つ用意していた「ギャング」を・・・ と思ったそうですが、一晩にして「フララン・・・」ができてしまい、そちらを採用したとか。 ギャングは「いつかまた・・・」だそうです。

7:LIP STEAL
 きらめきマンのBGM集に川上とも子の歌唱で収録されている曲の正之版。BGM集を宣伝されて、 次の日に買っちゃいました(笑)

8:燃えよ大リーグ(新曲)
 「すでに今年の応援歌は決まっている。今その素晴らしい歌が発売されたら、 こっちの曲は死んでしまう。お願いだから、待ってはもらえないだろうか?」と、 前回のライヴで発表した「燃えよファイターズ」のCD化に日本ハム側から待ったがかかり、 急遽、アルバム「十三の魔王」用に書き下ろされた楽曲。

9:燃えよドラゴンズ2000
 7月4日坂東英二のヴォーカルで収録(済み)だそうです。ここんとこ毎年出てますね♪

**:タイムボカンのうた(1コーラス)
 メドレーには組みこみにくかったので、客席で。ということだそうです(笑)。

**:フラランランデヴー
 この曲と次の曲は歌詞カードを客席の人が掲げて、先生のお手伝いをする方式。 演奏後、その歌詞カードはプレゼントされてました。いいなあ(笑)

**:ぼくらの青春ラジメニア(新曲)
 関東でやってどれだけ分かるんだろうなあ・・・? ぼくは偶然にも、その昔、いっとき 聴いてましたけど・・・(今の家からは聴けない・・・)。

10:ロイの自由形(新曲)
 長編中年ドラマシリーズだそうな(笑)。体力に不安を覚えた正之先生が、近所の内科医に 水泳を勧められ、泳げなかったので泳ぎを覚えて・・・といいうお話し。ちなみに、ロイとは、 東京五輪の水泳短距離の選手らしいです。

11:アニーよ恋をとれ(Anny,Get your Love!)(新曲)
 「アニーよ銃をとれ」からインスパイアされて作られた楽曲だそうです。「紅子の宇宙船」 「女神の自由」に続いて、女性を歌った歌。でも先生は「ニューヨークっぽい感じ」と おっしゃってました。はい(笑)。タイトルから分かるとおり、恋の歌です。

12:B.L.V.D
 ニューヨークの街って、先生のうたや話しを聞いてると、行ってみたくなっちゃいます。
昔は、NYなんて怖いとこ、行きたくもないと思ってたのになあ・・・(笑)

13:海の馬(新曲)
 タイトルを聞いた瞬間に海馬(脳の一部)を想像しましたが、ホントにそうでした(笑)。
老人性痴呆になりつつある(というような話の出た)、先生のお母さまを想って作られた 曲なのかな? と、ぼくは思いました。

(以降、アンコール)
14:少年の夢は生きている
 やっぱり、この歌を聞くと、鳥肌が立ちます。感動します。ライヴに来た気がします。 ぼくがファンになったきっかけの曲が、ライヴ恒例の曲で、本当に良かったと、よく思います。

15:二双舟
 サスクハナのメンバーは「少夢」でさがって、ここからは先生のソロです。 ライヴ盤「がらがら・・・」ではアカペラでやった「二双舟」ですが、 今回はギターとハモニカを使っての「二双舟」でした。

16:FILM(アカペラ)
 いつもながら、ライヴ最後の、マイクを通さずに、ギターも使わずに歌い上げる曲には ジンとします。「切ってね、ここで切ってね・・・」という部分に、妙に共感してみたり しながら、この日も気持ち良くライヴの終わりを迎えることができました。
 そういえば、最後の最後の「愛別離苦」の言葉が、今回はなかったなぁ・・・。

 7月の朝日生命のライヴは、ここ数年恒例になっていて、嬉しい次第です。
 今回からは社会人となってしまったぼくですが、さっそく「社会人の壁」(笑)によって、 ライヴ参加を阻まれかけましたが、なんとかわがままを通して、ギリギリ間に合う時間に 上がらせてもらいました。いやあ、良かった良かった(笑)
 って、これじゃあぼくのその日の境遇にしかなってないですね。ライヴタイトルが、 「スター☆のきらめき」ということで、復活したタイムボカンを中心とした、 曲構成でつづられていたと思います。話題も「きらめきマン」やニューアルバム「十三の魔王」 が多く、制作秘話っぽいお話しもふんだんにちりばめられていて、聞きごたえのあるトークでした。

 さて、次のライヴは・・・年末のリクエストショーかな・・・?


■2002年6月3日 再編集時追記
 自分でいっているとおり、これ以上の更新はありませんでした…。
 「次のライヴは…」とか言っていますが、そのレビューはありませんでした。実際にこの次に書くレビューは2002年5月12日の「theマサユキ前線 静岡」。実に2年の月日が経っています。…この間も毎回、首都圏のライヴには行っていたんですけどね…。
 
   >> Back